万病リスクにもなる血糖値スパイクに気をつけましょう。
2019年12月16日
空腹が長く続いたり特に朝食抜きで起こる、血糖値スパイク。
人間の血糖値はつねに小さく上下していますが、空腹の後にたくさん食べると血糖値が急上昇してその後急降下します。急降下してしまうと眠気や倦怠感、疲労感の元になります。
さらに、インシュリンの過剰分泌で糖尿病や心臓病のリスクも高まります。改善策は、食事回数(時間)を見直し血糖値上昇スピードの緩やかな炭水化物(糖質)を食べることです。
※GI値食品表で調べる事ができます。
低GI食品例
玄米
ライ麦パン
キノコ類
ヨーグルト
高GI食品例
白米
パン
じゃがいも
クッキー
これ以外にも沢山の食品の※GI値を調べる事ができるので、ぜひ※ GI値コントロールを身に付けて健康的な食生活を取り戻しましょう。
※GI値とは120分あたりの血糖値上昇率のこと。