運動神経の発達に関わる二つのゴールデンエイジ
2019年12月16日
○プレゴールデンエイジ(5歳~8歳頃)
神経系統は生まれてから5歳頃までに80%の成長を遂げ12歳でほぼ100%になります。この時期は常にさまざまな刺激を求め、神経系が著しく発達します。
この時期の子どもたちは一見集中力が無いように見えますが、そうではなくとても高い集中力を持ち、常にさまざまな刺激を求めています。
多彩な遊びで子どもたちを飽きさず楽しませ、多面的なスポーツの基礎づくりをすることで、後に専門的なスポーツを行った時に覚えるのが早いと言われています。
○ゴールデンエイジ(9歳~12歳頃)
一生に一度 だけ訪れる「即座の習得」ができる時期です。神経系の発達がほぼ完成に近づき、安定する時期です。
一生に一度 だけ訪れる「即座の習得」ができるこの時期は、世界でも注目・重要視されています。「即座の習得」とは、新しい運動を何度か見ただけで、すぐにその運動を大まかにこなしてしまう力のことです。
しかし、この「即座の習得」はそれ以前の段階でさまざまな運動を経験し、神経回路を形成している場合にしかできません。だからこそ、プレゴールデンエイジも大切なのです。